2004年11月12日

鈴木春信【浮世絵師】

●鈴木春信

生没年:1725頃~1770(享保10~明和7)

錦絵の創始者として有名な鈴木春信
本姓を穂積次郎兵衛、長栄軒と号す。

当時流行した絵暦の交換会に参加する中で次第に自らの作風を作り上げ、多色刷版画、つまり錦絵を開発。

春信が好んで描いたのは、さりげない日常風景でした。
お茶屋の看板娘や親子、若い恋人たち。

代表作の一つである「坐鋪八景」などのように、題材を古典に求めたものもあります。
また、詩的な情緒のある作品も描いており、そのどれもが魅力的なものです。


優しい輪郭の画風です。
春信の浮世絵をご覧になったことが無い方は、平安絵画のイメージに近いものを思い浮かべていただければ良いのではないでしょうか。
かわいらしい、と言っても良いかもしれません。
男女ともに同じような顔で、中世的な面立ちです。

また、その優れた作品の多くが海外にあることも特徴です。


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鈴木春信 関連リンク:
JTB コレクションギャラリー・鈴木春信画「お仙茶屋」

東京国立博物館 館蔵品ギャラリー(ギャラリー検索で春信の浮世絵が多数見れます)