2004年11月28日

有田焼【伝統工芸】

●有田焼とは

有田焼とは、現在の佐賀県有田町やその周辺で生産された磁器の総称です。

その歴史は、今から400年ほど前まで遡ります。

時は豊臣秀吉の時代。

秀吉が出兵した文禄の役(1592)・慶長の役(1597)の後、朝鮮半島から多くの陶工達が渡来。
その中の一人、陶工の李参平が、磁器の原料となる磁石(じせき)を発見したといわれ、その磁石を使い日本で初めて磁器の作ったことが有田焼の始まりとされています。
李参平が磁器の制作に成功したのが1616年。
ここから有田焼の隆盛は始まるのです。

後には東インド会社によってヨーロッパへと運ばれた有田焼は、王侯貴族を魅了。
後のヨーロッパの磁器制作にも影響を与えたとされます。

ヨーロッパへ伝わった有田焼は「イマリ」と呼ばれました。

それは、有田焼を積み出した港が伊万里港だったためです。

そのため、「イマリ」と呼ばれるようになったのです。

●有田焼の様式

有田焼には、以下のような様式があります。

・初期伊万里
・古伊万里
・柿右衛門
・古九谷
・鍋島
など



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関連リンク:

大有田焼振興協同組合 有田焼
有田焼おもしろ館(小学生が有田焼を調べることを目的に作られたサイトさんです。やわらかい印象のホームページです)
伊万里・有田焼の系譜:伊万里・有田 4つの美意識