2005年03月24日

箱根寄木細工【伝統工芸】

箱根の工芸品といえば、寄木細工

箱根寄木細工の歴史は江戸時代末期、石川仁兵衛が始めたとされます。

箱根寄木細工とは、箱根畑宿で始まった工芸技術で、様々な木の持つ自然の色合いや風合いを組み合わせ、非常に精緻で幾何学的な模様を創りだす、独特な木工芸品です。

主な技法として、寄木たね板作り、ずく作り、さし物、ひき物、加飾などがあります。

寄木に使う木は一切着色せず、自然のままの天然の色合いを生かしているのも大きな特徴です。

白色系:あおはだ、まゆみ、みずき、もちのき、しなのき、せん
黄色系:にがき、はぜの木、うるし、しなのき
茶色系:えんじゅ、さくら、けやき、あかぐす、かつら、くるみ、くすのき
褐色系:やき神代、さくら神代、ウォールナット、マンソニア
灰色系:ほおのき、さんしょうばら、あおはだのしみ
黒色系:かつら神代、くり神代、コクタン

産地はその名の示す通り、箱根が唯一技術継承地ということで非常に喜ばれるお土産のひとつです。
また、箱根寄木細工は昭和59年5月に通商産業大臣より国の伝統的工芸品に指定されました。

秘密箱、文箱、引出し類、コースターなどがあります。


寄木細工体験を行っている工房さんを調べてみました。
ご興味のある方は覗いてみてはいかがでしょうか。

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金指勝悦の寄木細工


本間木工所